民主党千葉県第5区総支部と市川市長千葉光行氏は平成13年の市川市長選挙において、政策協定を結び、民主党は千葉光行氏を推薦した。両者はこの4年間の千葉光行市政を検証し、相互に真摯な議論を交わした結果、以下の項目の実現に全力を尽くすことを相互に約束をする。それを踏まえ、民主党は、本年11月の市川市長選挙において千葉光行氏を市長に推薦することとする。 |
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1. |
日本国憲法・地方自治法を遵守し、教育・福祉・環境・医療などあらゆる生活場面において市民本位の行政を推進する。 |
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2. |
市民との不断の対話を推進し、コミュニティーを重視した市民参画の仕組を整備し、説明責任を果たすためのあらゆる努力をする。 |
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3. |
市長と市議会は、民主的でオープンな議論を通じて、対等の立場から確固たる市政の発展を目指す。 |
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4. |
核兵器廃絶平和都市宣言の趣旨を踏まえ、核兵器の廃絶と軍縮を訴え、恒久平和確立のために全力を尽くす。 |
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5. |
子どもが、家庭・学校・地域において自由で責任ある教育を受ける権利を保障され、幸せな青少年期を送ることができるよう、子ども人権ネットワークなどの具体的な取組をさらに充実させる。 |
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6. |
すべての働く者が安心して仕事に打ち込むことのできるように、介護や保育などの家庭環境の整備を行う。 |
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7. |
障がい者・高齢者・子どもが安心して活動できる充実した施策を推進する。 |
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8. |
安全・安心の市民生活のために、防犯・防災対策・医療政策の充実に一層の努力をする。 |
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9. |
個人の尊厳を基盤とした男女共同参画社会を実現するために、市民の積極的な参画意識づくりと教育を推進する。 |
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10. |
緑が豊かで空気と水のきれいな、市川らしい景観を維持するための都市環境整備を推進する。 |
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11. |
NPO活動などの市民の自主的自立的な活動が市政の構成要素であることを踏まえ、積極的に支援を行う。 |
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12. |
ITの活用も含めた情報公開を一層推進するとともに、他方で市民のプライバシー保護のために個人情報保護を尊重する施策を推進する。 |
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13. |
活力あるまちづくりのために、商工業・商店街の振興策を一層充実させる。 |
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14. |
市川市固有の農産物を発展させ、スローフードの精神と食育の観点から、安全・安心な農業政策を推進する。 |
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15. |
市長と民主党は、市民本位の行政の実現のため、継続・反復的な協議・協力を行う。 |
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以 上 |
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2005年6月29日 |
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市川市長 千葉 光行 |
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民主党千葉県第5区総支部 |
総支部長 村越 祐民 |
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民主党千葉県第6区総支部 |
総支部長 生方 幸夫 |
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