千葉県市川市小岩井 清活動状況/勇退表明
   こ いわ い きよし
  小岩井 清
●小岩井 清市議会議員  今任期(平成19年4月迄)で勇退
 を表明!

清風会(小岩井 清総合後援会)役員会に於て政治活動3636年間の集大成を説明し、承認されました。

昭和46年4月35歳で市川市議会議員に初当選しました。以来市議会議員2回当選の間、建設常任委員長、副議長を歴任しました。

その後、千葉県議会議員に3回当選し、その間監査委員をも務め、県財政のチェックをきびしくを行いました。
平成2年(1990年)には衆議院議員に当選しました。
国権の最高機関の衆議院議員として花形委員会の予算委員会委員として活躍し、その質問にたびたびテレビ放映されました。
その他商工委員、法務委員も歴任し、議院運営委員会委員としても衆議院全体の議会運営にもたずさわりました。国会は立法府ですので「独占禁止法」の全面改正案も政府案の対案として、提出者として本会議において答弁に立ち、商工委員会においては提出者として質疑を受けるなど立法府の議員としても存分に活躍をしました。
2期目の総選挙で次点惜敗し、その後参議院議員選挙、市川市長選挙に挑戦しましたがいずれも惜敗という結果となりました。その後政治活動の集大成として愛するふるさと市川を元気に住みよい街にと平成11年4月の市議会議員選挙に出馬し、2位当選しました。平成15年4月には再選されました。現在市川市監査委員に選任され市財政の番人としての役割も担っています。

このたび充実した政治活動を続けてこれたことは後援会のみなさま、支持をしていただいた市民のみなさまの力強いご支援の賜と深く感謝申し上げ、任期終了後は後進の指導に当たりながら活動は継続して参りたいと考えています。とあいさつしました。
 
 
 後継者に守屋(旧姓小岩井)貴子を指名
清風会役員会は小岩井 清市議会議員の後継者として長女の守屋(旧姓小岩井)貴子を全員一致で指名しました。
指名を受けて守屋貴子は「市民の心と女性の眼で人も自然も輝く市川をつくります」と決意をのべあいさつをし、大きな拍手が起こりました。
 
 貴風会(守屋〈旧姓小岩井〉貴子後援会)設立役員会が開かれました
   《5月14日(日)》
貴風会発足役員会が5月14日開催され設立が確認されました。貴風会会則承認後役員が選出されました。会長には黒谷巌氏、事務局長には高橋仁氏が選出され、さらに副会長、事務局次長、事務局員、監査、幹事、それぞれの役員が選出され、さらに今後来年4月迄の活動予定が承認され貴風会が発足しました。
 
 
 
 ● 市川市監査委員 小岩井 清の雑感
高金利市債借入高利率5~7%台68件86億9,869万円もあるんです。
昨年6月に監査委員に就任して1年が経ちました。
誠実にしかも厳しく市川市財政と各予算執行についてチェックしています。市川市の財政が生き生きとして市民生活が充実する行政上の成果を点検し、改善すべきは指摘してきました。その間監査委員の守秘義務でホームページ上に報告ができませんでした。しかし市民に伝えられるものは説明の責任があると認識しています。
今、市債借入額は1,228億3,723万円、土地開発公社の借入額は83億1,443万円それぞれあります。そのなかで特に問題点として常々指摘しているのは低金利の現在なお利率が7%台の未還元金が24件33億2,453万円、6%台が31件34億5,551万円、5%台が13件19億1,864万円合わせて68件86億9,869万円もあることです。
これは国の機関財務省資金運用部に10件、総務省簡易保険32件、公営企業金融公庫26件で高金利についてはすべて国の機関です。
借替を認めない依然として高い金利を払わなくてはならない状態が続いています。国の機関に対して強力に借替について働きかけを市財政当局に強く求めてきています。
この市債借入残高のうち国の機関の高金利について市民のみなさまに実態が明らかにしておきたいと思います。
 
 

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