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一点目の「買収価格の妥当性について」買収価格が1平方メートル当たり2万2,000円となった
根拠については、2社に不動産鑑定評価を依頼し、決定したものである。
当該地の現況は土地が持つ固有の条件として、北総開発鉄道大野駅から1.3kmの市街化
調整区域、高低差約12メートルの斜面地で、幅員8メートルの市道に隣する8216.19平方メー
トルの土地である。
不動産鑑定評価の時期については、平成19年10月1日を基準日として評価している。尚、買
収価格は諸条件を勘案して算出された、2社の不動産鑑定評価格の低い価格を採用している。
「買収地の今後の墓地の造成予定」については買収地の現況が斜面地となっていることや、大
半に貴重な緑が残されている事などから、当面、造成は行わず、緑地保全をしていく予定だが、
今回の買収により、霊園全体の面積に対する墓地区画の合計面積の割合が、3分の1という基
準を下回り、新たに造成を行うことも可能となった。
そこで新たな墓地造成を考えた場合、時代の変化と共に墓地に対する需要の変化も考え、社
会状況を考慮して、慎重に対応していきたい。
次に周辺土地価格との比較については、付近の同様の土地の比較は困難なため、調整区
域における事例を参考にいたしますと、
1 件目の事例、武蔵野線市川大野駅から700
m距離にある大野町2丁目付近の更地1平方メートル当たりの単価3万5971円。
2件目の事例、北総開発鉄道大町駅から200mの距離にある大町付近の更地1平方メ
ートル当たりの単価3万257円。
尚こちらも参考として、国土交通省が公表の「平成19年市川市内の地下公示価格」の
中の柏井町2丁目781番地(住宅地)の地価は1平方メートル当たり5万7000円
となっている。また千葉県の「平成19年千葉県基準地地価調査」によると、類似土地
がないが、大町102番地付近で1平方メートル当たりの単価6万7000円。いずれ
も調整区域内という条件は同じだが、土地形態、区画、地目の違いがあるので、比較で
はなく参考としてあげた。
次に、都市計画決定区域内の未買収予定地の購入予定については、現在も活用されてい
る土地であり、今回の状況とは異なる。今後の墓地需要の変化を考慮し、計画を立てて
いきたい。
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