| フォーラム市川の小岩井 清です。通告に従いまして一般質問をいたします。 |
| 第一点は政令指定都市構想についてであります。 |
| 私は今日まで平成13年2月定例市議会において千葉県合併推進要綱と政令指定都 |
| 市構想について、平成14年9月定例市議会において市町村合併特例法改正に基づく |
| 合併推進の国、県の動きについて千葉県西部地域の政令指定都市構想について、 |
| 住民投票条例の制定について市長ならびに関係部長に質問してきました。市長は本 |
| 年2月定例市議会の施政方針で政令指定都市問題をとりあげ、前向きに検討する姿 |
| 勢を明確にしました。これらの一連の経過を踏まえながらおうかがいをします。 |
| 第一は政令指定都市の具体的検討条件についてであります。先順位者に対して、本 |
| 年4月企画部内に広域行政推進担当を置き、調査・研究を開始し、検討の目的はニ |
| ーズに基づいた高い住民サービスを安定して供給する自治体の基盤を構築し、その |
| 情報を市民に提示して、市民の判断を仰いでいくとのべられました。この点について |
| は抽象的で全く具体性に欠けていると云わざるを得ません。そこでうかがいます。何 |
| を検討課題にして調査・研究をするのか具体的にお示ししていただきたいことであり |
| ます。さらに市川市、船橋市、松戸市、習志野市、八千代市、鎌ヶ谷市、白井市の7 |
| 市による「広域行政に関する調査・研究会」を5月に設立し事務レベルでの検討を開 |
| 始したと明らかにされました。この調査・研究会についての具体的検討課題について |
| お示しいただきたいと思います。あわせてこの調査・研究会の今後のスケジュールに |
| ついても明らかにしていただきたいと思います。 |
| 第二は市民の理解と合意形成の具体的手順についてであります。先順位者に対す |
| る答弁で、本市のように財政的にも比較的安定している市にとっては合併によるメリ |
| ットは限定的であり歴史や文化など市川のアイデンティティが失われることへの市民 |
| の合意形成もかなり大変ではないかと思われるとのべています。私は合併問題、政 |
| 令指定都市検討にはこの点が最大のポイントだと認識しています。 |
| 行政、市議会、市民が併行して検討していくことが市川市の市民性からみても必要 |
| 不可欠の要件だと思います。時間をかけて課題別に検討しつくして結果を出すべき |
| ではないかと思います。行政が突出して先行してはならないことは云うまでもありま |
| せん。市議会でも調査・研究が始まっていますが結論ありきではなく、時間をかけて |
| 充分調査・研究すべきだと思っています。 |
| そこでおうかがいします。今までの動きを見ていますと、行政と市議会だけの調査・ |
| 研究で市民参加という視点が欠落してはいないかという点です。合併について、政 |
| 令指定都市について市内各界各層多くの市民参加による審議会を設置して市民の |
| 視点から調査・研究し、そして議論していただくことが必要ではないかと思います。 |
| 明確な答弁を求めます。 |
| 第三は住民投票条例の制定についてであります。行政、市議会、市民の調査・研究 |
| の上に立って、最後は住民投票によって市民合意を確認することが、市川市の市民 |
| 性にあったすすめ方ではないかと思います。ご見解をお示しいただきたいと思います |
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| 第二点は財政についてであります。 |
| 本市財政の健全度についておうかがいします。 |
| 第一は借金本質についてであります。公債費比率は平成16年度決算9.4、18年度当 |
| 初予算で8.6、公債費負担比率は平成16年度決算で11.33、18年度当初予算で |
| 10.33であります。それぞれ15%を越すと健全財政の黄信号(注意信号)20%を超え |
| ると赤信号(危険信号)と云われ指数が高いほど財政の弾力性が乏しいと云われて |
| います。 |
| 第二は弾力性であります。経常収支比率は平成16年度決算87.4、18年度当初予算 |
| 86.76であります。経常収支比率は財政構造の弾力性を示します。都市部では80%を |
| 超える場合には財政構造の弾力性が失われつつあると云われます。 |
| 第三は財政力であります。財政力指数は平成16年度決算1.085、18年度当初予算 |
| 1.093であります。財政力指数が大きいほど財政力が強いと1を超える市には普通交 |
| 付税が交付されません。 |
| 第四は財政基盤についてであります。自主財源比率は平成16年度決算で69.99、18 |
年度当初予算では70.8です。負債率は平成16年度決算1.96、18年度当初ついては数 |
| 値が確定していませんので、17年度当初1.94でした。 |
| 地域経済力を固定資産税評価額に表しています。地方債残高を固定資産評価額で |
| 割った数値を負債率と云っています。10を超えると危険であると云われていあます。 |
| 地方債残高を標準財政規模で割った数値は平成16年度決算109.97、18年度当初 |
| 102.06です。積立金を標準財政規模で割った数値は平成16年度決算14.83、18年度 |
当初18.12であります。一人当たりの住民税は平成16年度決算、65,312円、18年度当 |
初 70,252円です。以上それぞれ指数を申し上げました。この指数を踏まえて本市財 |
| 政の借金体質、弾力性、財政力、財政基盤についての現状分析をお示しいただきた |
| いと思います。 |
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| 第二は本市財政の客観的評価についてであります。公債費比率については、平成 |
| 16年度決算で全国732市23特別区のうち54位、類似都市28市のうち2位、公債費負 |
| 担比率は平成16年度決算で全国89位、類似都市2位です。経常収支比率について |
| は全国205位、類似都市8位です。 |
| 財政力指数は平成16年度決算で45位、類似都市で1位です。自主財源比率は平成 |
| 16年度決算で全国38位、類似都市2位です。負債率については、18年度決算で全国 |
| 32位、類似都市で1位です。地方債残高/標準財政規模は全国で26位、類似都市で |
| 1位です。積立金/標準財政規模は全国で555位で類似都市では14位です。1人当た |
| りの住民税は全国で19位、類似都市は4位でした。以上が全国自治体732市23特別 |
| 区の財政からみた客観的数値であります。そこでうかがいます。以上の客観的数値 |
| を財政当局はどう評価するのか、明確な見解をお示しいただきたいと思います。 |
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| 第三は本市財政の現状分析、客観的評価を踏まえて、今後の財政運営についてど |
| のようにされるのか、具体的にうかがいたいと思います。財政についての第二点は、 |
| 借入高利率市債の現債額の現状と借りかえについてうかがいます。下水道事業特 |
| 別会計補正予算で公営企業金融公庫から借り入れられた利率7.3%以上の既往債 |
| を2.3%の低利なものに借りかえるとして、元利金の差額として5,212万円軽減される |
| ことが明らかになりました。そこで現在一般会計、下水道事業会計、市場事業特別 |
| 会計などの会計について、5%以上の高利率借入金は何件あるのか、未債還元金 |
| いくらに上っているのか明らかにしていただきたいと思います。 |
| あわせて今後の低金利なものに借りかえる見通しはあるのか、現状と今後の対応 |
| を示していただきたいと思います。 |
| 以上で第一回の質問とします。ご答弁の上、再質問をします。 |
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